2016年1月24日日曜日

情報リテラシー論5

こんばんは。私の家はストーブの温風を利用し、パイプを伝ってこたつの中を温める方法を採用しているのですが、どうやらストーブの設定温度と室内温度が同じになってしまったようで、足元がなかなかにぬるくなってしまっているようです。そして、そんなぬるくなってしまったこたつも気にせず私の左わきで熟睡する母と、その奥でいびきをかいて寝ている父。お疲れ様です。

今回の内容は5回目(10月27日)の「キュレーションの必要性」。
まず、キュレーションとは、 「情報を取捨選択してまとめること」。キュレーションはセレクトショップや家電を販売している「通販生活」、CDなど現代の販売形態にも姿を現している。
そんなキュレーションは販売形態以外に、SNSでも活躍している。その良い例がFacebookだ。Facebookは、自分が「いいね」という評価ボタンを利用して、その人が見たい情報のみTLに表示させてくれる。私自身Facebookは登録して軽く利用してはいるものの、基本的に知り合いの方の投稿はいいねしてばかりであるため、そこまで変化がなかったのでこの機能があることを知らなかった。これがあれば、見たい人の情報のみ見ることができるようになるので、探す手間が省けて嬉しい。

キュレーションを初めて行ったところはYahoo!であると知ったときは、結構驚いた。カテゴリ検索で苦戦していたYahoo!が、ここで返り咲くとは。
Yahoo!は新聞社から報道内容を購入し、内容をまとめて提供している。対してGoogleにもニュース機能はある。しかし、こちらはロボットがサーチをかけて提供しているため、ドイツの新聞社が「購入してから掲載しろ」という訴えがあった。調べてみると、ドイツ以外にもスペインも利用停止をかけていた。しかし、スペインの場合は法的に仕方なくといった形である。ドイツではGoogleの利用停止をかけてから2週間がたったのち、検索トラフィックが減少し、経済問題にまで発展したというのだから、Googleが企業に与える影響は相当大きい。もしもGoogleが急に倒産した場合は多くの企業が困難を極めるのではないだろうか。

まとめるといえばNAVERまとめは普段から大変お世話になっている。個人が一定の情報をかき集め、うまいぐあいにまとめてくれていることはとても見やすくてありがたい。
私自身は情報収集はできてもまとめ上げることがとても苦手であるため、少しでも得意にはなりたい。

ちなみに参考にした記事はこちら
http://wired.jp/2014/12/17/google-news-spain/

授業でお世話になっている横田先生のブログはこちら
http://yokotashurin.com

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